忍びの滋賀 いつも京都の日陰で(小学館新書) - 姫野カオルコ

直木賞作家・姫野カオルコさんによる、地元滋賀県に関するエッセイ。比叡山延暦寺は京都にあると思われている、「千葉」や「佐賀」と間違えられるなどなど、自虐を交えながら、滋賀のあれこれ取り上げます! もちろん自虐だけではありません。地元の人だからこそ知る食や文化の話も盛りだくさん。ローカルトークは、地元に人に限りますね。 ところで、この文章を書いていたら、滋賀へ行きたくなってきました。サラダパンはいったいどんな味なのでしょう。 "日本一スルーされる滋賀県"？それは、きっとなにかの間違い。