シルク・ロード紀行(岩波現代文庫) - 松田壽男
敦煌、サマルカンド、バーミアーン、テヘラン…。シルク・ロード上に点在するオアシス都市を大まかに東から西にたどりながら、地域の特性や交易の様子、拝火教やイスラームなど、地誌・歴史・風俗をとらえた紀行エッセイ。アジア史を総合的に描き出した歴史家ならではの視点で、中央アジアのありし日の姿を生きいきと記す。
敦煌、サマルカンド、バーミアーン、テヘラン…。シルク・ロード上に点在するオアシス都市を大まかに東から西にたどりながら、地域の特性や交易の様子、拝火教やイスラームなど、地誌・歴史・風俗をとらえた紀行エッセイ。アジア史を総合的に描き出した歴史家ならではの視点で、中央アジアのありし日の姿を生きいきと記す。